2016年3月14日に10年住んだ東京を離れて、はやくも1年経とうとしています。いや、本当に早かった、あっという間の毎日でダッーと駆け抜けてきたら気付けば1年経っていた、という感じです。
仕事関係のアテが何もないまま、Uターンとして沖縄に戻り半ばノリだけで起業するなど、1年前は本当に不安だらけでした(その時のブログはこちら)。
しかし当初予想していた以上に様々なチャンスを頂くことができとてもエキサイティングな日々を過ごすことができたなぁと今更ながら感謝の気持ちで一杯です。沖縄を代表する様々な企業のwebマーケティングのお仕事をはじめ、沖縄を代表するフェスのプロモーションや琉球大学での講義、さらには本の出版、イベントの主催などなど…
気付けば沖縄に戻ってきてもう半年以上経っていました..東京以上に慌ただしい毎日で、気付けばこのブログの更新も全くできていませんでした…汗
ほとんどツテもない中での沖縄での起業でしたが、幸いにも周囲の人々に恵まれ戻ってきてから様々なチャレンジに取り組むことができています。
先日開催した沖縄ブロガーミートアップ Vol.2について書きたいのですが、久しぶりの更新でもあるため少しだけ近況を報告させてください..(笑)
はい、いわゆる退職エントリーというやつになりますが、これから取り組んでいくことについてまとめたいと思います。 2016年2月末を最終出社日としてBASEを退職しました。2013年8月から正式に入社し、気づけば2年半、BASEを成長させるべく文字通り突っ走ってきました。
ネットショップを無料で簡単に作ることができるBASE、入社当時は3万人程度の利用者でしたが、様々な施策を重ね気づけば20万人以上の方々に使われるサービスとなり、メンバーも数名から今では40人以上とサービスとしても組織としても成長を続けています。
「スタートアップがしたい!」と声を荒げて2012年に独立した後、なかなか思うように構想していたサービスを立ち上げることができずフリーランスとして仕事をしていく中で出会ったのBASEです。
設立からたった半年の、若いメンバーばかりで勢いのあるカオスな状況の時からジョインし、とてもエキサイティングな経験ができました。マーケティングだけにかぎらずアライアンス周りや新機能のディレクションなど多くの役割を任せていただけたこと、たくさんの魅力的なネットショップオーナーの方々と出会うことができたことにとても感謝しています。
2015年に入り、日本へ多くの外国人がこれまでにない規模で訪れています。その中でも今年の漢字の「安」や「爆」にも選ばれている通り特に中国人観光客が日本中を大きく賑わす騒ぎとなりました。
その理由としては円安となり日本への旅行について割安感が出てきたことや、日本への観光ビザが必要なくなったこと、そして消費税の免税対象を拡大した施策などがあげられます。特に円安に関しては中国元とのレートにて円が下落し、これまでの約2/3の費用で日本旅行が楽しめる状態になっています。
ここ2年ちょっとほどBASEというサービスに関わっているのですが、その運営側から個人のネットショップオーナーたちを見ているといつもそのビジョンや可能性に驚かされます。(BASEとは、個人を中心とした20万人以上に利用されているネットショップが無料で簡単に作れるサービスです。)
BASEとしてのイベントやセミナーを自分が中心となって何度か開催しているのですが、その中でショップオーナーさん達と話していると、完全に世の中における購買の流れが変わりつつあるということを感じます。
先日「Instagramマーケティングの最前線がわかる勉強会 #インスタサミット」というイベントでお話をさせて頂きました!
アライドアーキテクツでSMMLabというメディアを運用している藤田さん、シェアコトでタグプラスというツールを提供している齊藤さんとと共に登壇をすることができとても貴重な機会を頂けたと感じています。(運営のみなさまありがとうございました!)
藤田さんからはインスタグラム運用の基礎を海外の有名アカウントの事例などを交えながらご紹介いただき、齊藤さんはタグプラスというインスタグラムを活用したキャンペーンサービスのご説明とその事例をご紹介頂きました。
人を動かす、ビジョナリー・カンパニー、ブラック・スワン、「原因」と「結果」の法則、神との対話など、やっぱり世界中の人に読まれ続けている名著というのは、面白いですね。読めば長らく人々に支持されている理由がわかります。
今さら感がありますが、最近読んだ本で面白かったのがタイトルにもある「7つの習慣」これもど真ん中の定番書ですが定番すぎて、「もう知っているようなことが書いてあるんだろうな〜」と思いこれまで特に読む気は起きなかったのですが、いざ読んでみるとやっぱりスゴイ!
この前読んだクリス・アンダーソンの「わが愛しのドローン」という本に以下のような文章がありました。
“簡単にいえば、安く小さな新世代のドローンは、本質的にスマートフォンの飛行隊なのである。これまでにも増して、自動操縦装置のエレクトロニクスはスマートフォンのそれに似てきており、違いはソフトウェアだけである。1兆ドルの経済規模をもつ携帯電話産業に便乗することの利点は、技術的にも経済的にも驚くほど大きい。どうしていまパーソナルドローン革命が起こっているのかを理解したければ、ただ自分のポケットを見ればいいだけなのである。“
※クリス・アンダーソンは米WIREDの元編集長で現在はドローンを開発する3Dロボティックス社のCEO。
1年ちょっとほどの本格的な営業経験しかない僕が言うのもなんですが、今は営業を受ける立場になったり、はたまたふらっと提案しにいったりしている中で少し見えてきたところがあるので備忘録がてらまとめてみたいと思います。
神社や滝や山など、世界には様々なパワースポットがありますが、どうしてそういったところがパワースポットとなりえたのか考えてみたんですけど、そういった場には「エネルギー」が充満しているからだと思うんです。エネルギーという表現が正しいのかわからないんですけど(気、念、パワーとも言い換えれるかな..)、古くから多くの人々が訪れてそのパワースポット1箇所にむけてエネルギーを送っているわけですから、ものすごいパワーが貯まっているに違いないと思います。
最近呼んだ本に「世の中を多くの人々は気づいていない、隠された真実とは何か?」という問いがありましたが、この質問に僕なりに答えるとすると、「思考することによって一つ一つの細胞から私達はエネルギーを作り出している」と考えています。この世にあるあらゆる物質は振動していることによって存在しているらしいですが、思考によって振動をエネルギーへと変換するというイメージです。