workaholic

ここ最近感じているイマジネーションと仕事における
責任についてのジレンマについて書いてみます。


「自分の可能性は自分のイメージの範囲内」と様々な
本で書かれているのを目にしますが、本当にその通りだと思います。
「思考は具現化する」「引き寄せの法則」といった言葉と同じで、
具体的にイメージできるものであり、かつその当人がそこそこの努力が出来る人であれば
”こうなりたい”という将来像(イメージ)は現実のものにできるでしょう。


つまり、イマジネーションを働かし、それを拡張させることは
自分の可能性を広げることに直結することになるわけです。
であれば僕達がまずやるべきことは、自分たちが発想できるかぎりの
イマジネーションを駆使しして10年後、20年後、
「自分はどの方向性に向かいたいのか?今後どうなっていたいのか?」
というイメージをある程度、明確にする必要があるのではないでしょうか?


見えている、そして確信しているイメージによって
人生は大きく変わってくると思います。
また、その自分自身から湧き出るイメージをどれだけ持てるかによって
アウトプットできるアイデアもどんどんユニークかつ、
価値あるものになっていくのかと。


しかし、これを言い換えると、日々の仕事の成果にも
直結するアイデア、そして将来の可能性というものは
頭の中の想像力に支配されているということにもなります。
(人は自分が想像出来る範囲内でしか行動することができません。)


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ではどうやってそのイメージの支配から逃れることが出来るのか?
残念ながら人間は思考する生き物なので、その支配から逃れることはできないでしょうが、
それを拡張させることで、少しばかりは自由になることができると思います。
恐らくその唯一の方法がより多くの「経験」なのでしょう。


例えば全く違う業界の人の話をきく、行ったことのない場所にでかける、
新しい仕事や趣味に取り組む、食べたことのないものを食べる、
いつもと違う1日を過ごしてみる、通勤ルートを変えるなどなど。
当たり前のことではありますが、ルーティンの日常から一歩踏み出してみれば、
そこには新しい気付きに満ち溢れているのではないないでしょうか。


大前研一氏は日々の時間配分、住む場所、付き合う人の
いづれかを変えることでしか人間は変わることができないと
話していますが、これらを行うことは上記のことに繋がるとも感じます。
また、“移動距離とアイデアは比例する”という言葉にもある通り、
高城剛氏は移動することがイメージを拡張する有効な方法だとも述べています。


シンプルにまとめると
人生の可能性や、日々の仕事のクオリティをも左右する
”イマジネーション”を広げるには自分の枠を超えた
新しい経験をすることが必要
であるということです。
(参照:混とんの時代を生き抜くためのハイブリッドスタイル


であれば、どんどん新しいことにチャレンジしていき、
人生をよりよいものにしていくべきという話になりますが、
そう簡単にいかないのがこれまた世の中の面白いところです。
例えば旅行、DJ、カメラ、映像、ロッククライミング、
書籍執筆などが今思いつく”僕のやってみたいこと”でありますが、
正直、ほとんどやれていないです。なぜやりたいことをやれていないのか?

Rock Climbing

このブログを読んでいる方も”やってみたいこと”の1つや2つあるでしょう、
やれていますか?もしやれていないのであれば、多くは人は
その理由として「時間がない」という答えを返してくるのではないでしょうか?
(お金がない、というのもありますね。)


「本当にやりたいことであれば無理やり時間をとってでもやる、
時間、お金が言い訳で出てくるのであればそれは
本当にやりたいことではない」
という最もな反論もあるかと
思いますが、ここは言わせてください、
(他の人はどうかはわかりませんが)本当に時間がないのです。
最近はずっと(今もですが)仕事に追われている状態で落ち着いて
”やってみたいこと”に取り組める時間、精神状況にありません。
(この前実家である沖縄に数日戻った時改めて実感しました。)


「時間管理もできない仕事ができないやつ」と
笑われるかもしれませんが、とはいってもおかげさまで楽しく、
やりがいのある毎日を過ごすことができているつもりです。
ステイーブン・コヴィーでいう、「重要でかつ緊急」
仕事に取り組んでいる状態と言えるでしょう。
しかし残念ながらその”目の前の仕事”に忙殺されているだけでは
可能性溢れるイマジネーションを拡張することができません。


そのジレンマにここ最近もんもんとしているのです。
いつでも仕事というのは結果を求められるもの。
自分にしか出せない感動を与える結果を出すには
これまでにないアイデア(もちろん努力を伴う実行力も)が必要です。
しかし、日々「重要でかつ緊急」なタスクに追われている毎日だと
どうでしょう、日常がルーティンの作業やデスクで頭を使うばかりになり
アイデアの源泉となる想像力が縮小していくように感じられるのです。
(もちろんネットや本で新しい情報を仕入れるようにはしていますが、
実際の「経験」がイマジネーションに働きかける力と比べると雲泥の差だとも感じます。)


pc

信用、生活にも関わる責任のある日々の仕事と、
イメージを拡張させるための新しい経験、
その2つどのように両立させるべきでしょうか。


直感に従って僕なりの結論を述べると
イマジネーションを拡張させるための経験に
責任ある目の前の仕事を断ってでも取り組むべきだと思います。

理由は3つあります。


1.自分の人生だから

幸せになるために生きている、残り少ない自分の人生を
他の誰かのために費やすより、もっと自分が幸せになるために
使うべきだと思います。ここは各々の価値観に基づく部分だと思いますが。
とは言っても「与えることは受け取ること」という考えも重要ですが、
(このブログのサブタイトルの通り)
それを踏まえても代替可能な仕事は断るべきではないでしょうか。


2.自分に投資できるから

仕事を断れば、時間に余裕ができます。
その間に多くの「重要であるが緊急ではなかった
経験」
ができるでしょう。そういった新しい領域に
自分のエネルギーを投資することでイメージを拡張することが
可能になるだけでなく、新たな強みというものが人には
生まれてくるものだと思います。(引き出しが多くなる的な)
そういった様々な可能性を実践を伴いながら試していくことは
変化していきながら生きていくことだと考えます。


3.世の中に価値を提供できるから

「与えることは受け取ること」のマインドは重要ですが、
とは言っても現実問題、2つの何者かが持続可能な良好関係に
なるためにはやはりWin-Winな関係でなければいけません。
だからこそ仕事を断って自己に投資した経験やアイデアというのは
世の中(もしくは案件を断ったクライアントなど)に還元していく
必要も少なからずあるかと思います。
新しい経験をしたのであればそれを活かして新しいアイデアを
アウトプットをし、よりよい結果にコミットしていく必要も
ありますし、そのイマジネーションを次なる価値に
繋げようとアクションを取らなければその頭の中の
想像力は無用の産物だと思うのです。



以上、仕事を断ってまでも自分がワクワクできる経験に
投資すべき3つの理由を述べてみました。
恐らく多くの人々が持つイマジネーションというのは
学生時代までの経験から活きてくるものなのでしょう、
社会人になると日々の仕事や付き合いに追われて旅行や
新しい趣味、遊びなどにとられる時間が少なくなってきますからね…


僕は幸いフリーランスという立場にあり、忙しいといっても
企業に所属している方よりかは動ける環境にいると思うので、
法人登記やwebサービス開発などの次のアクションまでもう少し、
様々な経験をしていきながらイマジネーションを拡張し続けたいものです。


人生において「重要だが緊急でないこと」を突き詰めることは、
想像力を豊かにすることに繋がるこんだなぁと今回のブログを
書いていて気づきました。そしてそれは
変化の多いこの世の中の未来を読み解くことに繋がり、
目の前の仕事においてもユニークな価値を発揮でき得るということも。

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