新米フリーランス(個人事業主)がぶち当たる壁、確定申告とは何か調べてみた。

カテゴリー announce, experience
確定申告

確定申告の季節が近づいて来ました。僕は去年の1月に会社を
退職したのですが気付けば早一年、フリーランス生活をしていました。
つまり個人で仕事を受けて、お金をもらう、という生活をしているのですが
そういった生活をしていると2月16日から3月15日までの1か月の間に
確定申告をする必要があります。


とわかった風なことを書いているのですが確定申告、
初めての経験で何をどうすればいいのか全くわからないので
以下に調べたことを備忘録がてら書きたいと思います。


まずフリーランスにとっての確定申告とはざっくりいうと
「所得税の金額を確定すること」です。
所得とは自分の収入から交通費や接待費などの
必要経費を差し引いた金額のことですね。
(※必要経費とは収入を得るために使った経費です。PC代とか!)


もし確定申告をしなかったら「無申告加算税」といって
追加で税額の最大20%加算されて徴収されるらしいです…
例えば税額が60万円だったら72万円とられちゃうってことですね。
つまり脱税すると確実に損しますよ、ってことです。
当たり前ですよね…笑
※改めて調べたところによると意図的に収入を隠した場合は
税額の最大40%が上乗せされるらしいです。やばい。


そして確定申告の種類には2つあって
「白色申告」と「青色申告」があるそうですね。
その違いはというと、支払う税金が安くなるか、ならないかです。


みなさんはご存じだと思うのですが白色は税金は安くなりません。
(その代わり少しだけ青色より申告が簡単になります。)
一方、青色申告は税金が安くなります!
他にもメリットがあるので青色申告を行うのが普通だそうです。

青色申告

し か し、開業届を開業した2ヶ月以内に「青色申告承認申請書」
出していないといけないそうで僕はそれをしていませんでした。。
というか開業したという意識をもって仕事をしていなかった。。
と思いきや申告しようとする年の3月15日までに
提出すれば大丈夫そうなので今度時間見つけて
諦めず税務署に行ってみようと思います。


最後のステップ!
青色申告するには
1.複式簿記による記帳
2.損益計算書と貸借対照表を作成

この2つが必要になってきます。


これが面倒くさいとのことなんですよね〜…
これを解決するフリーランス定番のソフトが
やよいの青色申告」なのですが、
なんと驚くことにMacに対応していないんです!
(補足:今の時代、そんなはずはないだろうと思って
「Mac やよい申告」でググったら
【導入編】(1)「やよいの青色申告」をMacで使うために準備するもの”という
記事がHitしたので見てみると「VMware(OS仮想化ソフト)を
使ってWindowsをMacにインストールすれば使える」とありましたけども…..)


そういった感じで悩んでいたところ
教えてもらった便利そうなサービスが
僕の友人がやっているziitaxというサービスです。

ziitax


これはWEBベースで収入と使った金額を入れていくだけで
記帳と損益計算書と貸借対照表が作成できるとのこと。
このサービスを運営している会社の代表は会計に詳しいとのことですので
相談させて頂きながら確定申告を乗り切りたいと思います。
もし最悪どうしようも無くなった場合は最近から貯め始めた
領収書を持って税務署へ駆け込みます。


もしフリーランスで同じ悩みを抱えている人がいましたら
ziitaxを試してみるのもいいかもしれませんね。
取り敢えず合間見て青色申告承認申請書を出してきます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。