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スピリチュアル的な方面にここ最近興味があり、その関係の本を色々とチェックしているのですが、最近読んだ「神との対話」には痺れましたね。その界隈では定番書として有名ですが、そう言われている理由がわかる気がします。

何というか、気付きや発見に溢れる内容となっており、壮大なスケールで自分自身の在り方を考えさせられる本でした。(その名の通り対話形式となっていてとても読みやすかったです。)よりよく生きる上で意識したほうがよさそうなことがいくつか書かれていましたので、特に目から鱗だった内容を以下に紹介したいと思います。


私達が存在する理由について


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神は神である自分自身を”体験”するために私達を創造したといいます。つまり「存在の全て」である神は全てであるがゆえに何者でもないんですよね。概念的な存在、そして絶対的な存在すぎてその存在と比べる相対的なものがなく、在ると同時に無である存在といいます。暑いがあるから寒いがあり、嬉しいがあるから悲しいがあるわけで、全てで在るということは何もないということになるわけです。

そこで神はこの世を体験的に知るために相対性溢れるこの世界を作り、私達人間という存在を通してこの世のあらゆることを経験しているといいます。すごいですよね、私達が生きている理由というのは神の代わりに様々なことを創造し、体験していくことだそうです。そう考えると私達自身が神と同一の存在という考え方ができますし、そして世の中の人々は全て親を同じくする兄弟という考え方ができると思います。

ちなみに神は最初世界を作る時、その神の存在そのものと言える「」に相対するものとして「不安」という概念を創造したそうです。「」そのものを知るためには、「不安」という対極の要素が必要であるということです。よって全ての人々の感情や物事はこの「」か「不安」か、から来るとのことですが、確かにその通りだと思いませんか? 人の感情は全て愛、もしくは不安を根源としているといいます。

そして愛そのものである神に代わり、自らを創造し、この世を体験するために生まれてきた私達ですが、やっぱり不安になるときはありますよね。でも、なぜ神そのものである「」に満たされた日々を僕達は過ごすことができないのか? その理由として、人は親、先生、世の中、宗教家などに「愛は条件付き」だと教えこまれたからだと言います。全ての発想が純粋な「」からくるものであれば世の中もっとHAPPYになりそうですのにね、はるか昔から「大人」にとって都合のいい教育プロセスによって「どうすれば愛してもらえるか?」といった思考から人々は物事を考えるようになったといいます。愛は無条件に誰にでも与えられているものにも関わらず。



直感や意識について


inspiration

”思考は具現化する”や”引き寄せの法則”とはよく言ったもので、やっぱり幸せな人しか幸せになれないそうです。逆に「幸せになりたい」と、考えている人は幸せになれないとのこと。「幸せになりたい」ということは裏を返すと「幸せじゃない」と自分で認めていることになり、その根本的な思考が現実になってしまうとのことです。

とは言っても幸せじゃないのに、「自分は幸せだ!」と思い込むには無理がありますよね。そこで潜在的な思考をよりよく変えていくために重要なのが「行動」だといいます。「人は幸せだから笑顔になるわけではない、笑顔だから幸せになるのだ」というのは有名な言葉ですが、思考が行動を変えるのではなく、日々の行動が思考を変えていくわけです。

多くの不安がつきまとい最初は難しいかもしれませんが、直感に基づきワクワクする楽しい方向へ「行動」を起こしていけば潜在的な無意識の領域から「幸せ」になるのではないでしょうか。行動を起こすといっても、やっぱりそこには「不安」が滲み出てくるでしょう。その対処法ですが、少しづつでかまわないので自分らしい行動をとりながら実体験として学んでいくしかないと思います。

その日々の経験から、全て上手くいくという”確信”が生まれ、不安のなく自分らしい行動をとることができるようになり、ゆくゆくは思考が変化し見えてくる世界も変わってくるのではないでしょうか。こうありたいと思う自分が一番自分らしく居れる行動から、経験が生まれ、その経験から潜在的な思考も形付けられるものかと。なりたい自分があるのであれば、そのなりたい自分らしい行動を最優先におこなうべきということです。

どういった行動を選択すべきか、という疑問もあるかと思いますが、やはりその答えとしては自分の直感に従うしかないと思います。「神との対話」では「直感こそが神と対応な存在である魂(=私達自身)の本質のメッセージであり、全ての正解。」といいます。感情は魂の言語であり、これまで教えられた言葉を全て忘れても選択すべきもの、と。「自分はどうなりたいか」という魂の声に従い、心がワクワクする創造的な経験を行うことこそ、私達の生きている理由であり、魂が求めていることなのです。またこの本では、私達がいう地獄というものは存在しないと言いますが、いうなれば自分らしい生き方ができなかった人が、死後、最も地獄に近い経験をするそうです。(その観点からみて、あのヒトラーでさえも地獄には落ちてないといいます。)

ちなみに潜在的な思考から細胞も生まれるそうで、不安な考えばかりしている人は病気になりやすく、愛を確信し毎日自分らしく生きている人は健康体になるそうです。日々の食生活よりも、潜在的な思考のほうが身体に対して大きな影響をもたらすという考えには驚かされました。確かにネガティブな人は病気がちな人が多い気がします。(チェリーコークとマクドナルドしか食べないウォーレン・バフェットが83歳にも関わらずバリバリ現役なのもそのせいなのでしょうか 笑)



多くの人々がもっている人間関係の誤解について


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人間関係についての考察もとても興味深いものでした。あまり知られていない真実として、最もよりよい人間関係を築く人は自分のことが大好きな自己中心的な人であるということ。そして最も愛情深い人間もそうであるそうです。

人間関係において「自分は相手の期待にどれだけ答えられるか」という、相手のためにどうこうしてあげたいという奉仕の考え方だと、必ず破綻するといいます。なぜなら人間関係を維持しようとするあまり、自分の直感をないがしろにしたコミュニケーションになってしまうからだと。そして相手にもそれを無意識的に共有してしまい、ゆくゆくはどちらかがその期待に答えられなくなり、関係は終わると。これは意外な気付きでした。相手のことを考えるのはもちろん重要ですが、それ以上に自分の直感、感情、体験を大切にすることが重要で、自分を愛せない人は絶対に他人を愛せないといいます。

また相手(他人)の考えとは、目の前にいる相手に限らず、過去に生きた人々が作り上げた慣習、社会常識、学校での教育などのことも言い表せます。他人や過去に縛られず最も自分らしい考え方を愛せる人こそ、真の人間関係を築けると書かれていました。

人間関係はもちろん重要であり、相手があるから自分があります。しかしあくまでも他人である相手に縛られず、他人を変えることのできない自分を嘆くのではなく、そして過去の人々の道をただただ歩くのではなく、それらの関係の中で自分が何者かを「明らか」にしていくために自分としっかり向き合っていくのが大切とのことです。相手との関係を通して自分をよりよくしていくことが、結果的にはよりよい関係になるということでしょうか。

個人的には「与えることは受け取ること」という言葉が好きでしたが、この言葉に対する考え方が少し変わりそうです。相手に与えるのではなく、まずは自分にたっぷりの愛を与えるわけですね。そうすれば相手にもその愛を与えることに繋がるんでしょうね。



以上、僕達の存在、直感、人間関係について「神との対話」から得た気付きをまとめてみました。他にも相対性、三位一体、お金、国家関係、男女、宗教についてなど様々な分野における本質的なアプローチがなされており、非常に示唆に富む内容となっていました。

世界中で当たり前だと思われている常識や、これまでの価値観にインパクトを与える良本でした。世の中のあらゆる物事に対して「愛」持ってして接するキッカケになる本だと思いますし、もっと自分を大切にしようと思える内容です。

直感を信じて自分らしく、かけがえのない今を生きていきましょう!全て上手くいくという確信が全て上手くいかせます。愛と笑顔が溢れる楽しい世界にしていくには、まずは自分から!ですね。

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