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【急募】現在進めているWEBサービスの開発を手伝ってくれる方を募集しています。
ご興味ある方は[shin.kinjo76@gmail.com]までmail頂けるか僕のFacebookへ
ご連絡ください。よろしくお願いします。
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最近、プログラミングの勉強をしてて
自分のブログを書く時間が
なかなか取れないでいると
どんどん頭がこんがらがってきました。
なので少し整理がてらここ一ヶ月で
考えていたことを吐き出したいと思います。
ちょうど一ヶ月くらいですね、東南アジア周遊から帰ってきて。
この旅行による一番のお土産としてはやはり
「ソーシャルなどで他人に評価してもらうのではなく
自分で自分を評価できる人間になろう」という決意を
得て帰ってこれたことでしょう。
旅行中に読んだ「当事者の時代」などからその
考え方のヒントを貰い、一人旅
考える時間が多くある中で行き着いたものです。
まぁ簡単にいうと
「他人の噂や目を気にせずやるべきことをやれば
結果はついてくるし、人もついてくる」という事ですかね。
で、WEBサービスを作って世界中の人々に使ってもらいたいと
考えている僕が「やるべきこと」として行き着いたのが
「プログラミング」でした。
3回くらい挫折しているもので自分の中で
コンプレックスになっていた部分でもあります。
自分でWEBサービスを作りたいけど、作り方がわからない…
であればその後の自然な流れとして
作れる人を探す。という行動にでるのが
よくあるパターンかと思いますが、なんかそれも違うな〜という
モヤモヤ感がずっとありました。
以前「宇宙を揺らすサービスを作りたいので一緒にやるエンジニアを募集します」
というようなブログを書いて実際に行動していく中で
すごい感じた部分が根底にあったりします。
そのような理由でなかなか動けずにいて
しまいには一ヶ月程日本を脱出してしまってたわけですが
シンプルな結論に至りました。
前述の通り
「プログラミングを勉強して自分で作ろう」と。
WEBサービスを作りたいのであれば、作ればいい
という当たり前の事を実践することにしました。
なぜ今までそれが出来てなかったのか…というのは
聞かないでください。目の前の仕事を言い訳にして
優先順位をめちゃくちゃにしてました。
(←答えている)
戻ってきてからは目標のための手段である
プログラミング=「やるべきこと」に
フォーカスしようと仕事の量、人と会う量を減らし
Facebook/Twitterを見る頻度なども少なくしました。
代わりにドットインストールを一通り見たり
PHPがよくわかる教科書という本で勉強したりしました。
もとい、写経しました。
(この表現が近いかもしれません。)
大袈裟にいうと今は勝負の時期でもろもろと自粛している
今ですが、珍しく最近、とある2つのイベントに行きました。
大変に刺激を受けたのでここで共有します。
株式会社ウィルゲート書籍出版イベント
仲良くしている大谷元輝君が所属している
株式会社ウィルゲートのイベントに招待され、参加してきました。
ウィルゲートはSEOを得意としている社員数100人以上の組織で
今はメディア事業に力を入れている企業ですが
このイベントに参加した理由としては自分とほとんど
年齢の変わらない25歳の代表、小島さんの書籍
「ウィルゲート~逆境から生まれたチーム」を読み
ぜひ生の声を聞いてみたいと思ったからです。
そこで新しい着想を得た3つの考え方を以下に紹介します。
■何かを捨てた分だけ、新しい何かを掴める
何かに取り組む際、その行動を選んだことで
捨てるものが多ければ多いほど
そして、それが重要であればあるほど
そのアクションは大きな意味を持ち
そこから得るものは大きくなるという話です。
正直、これには目から鱗でした。
僕はどちらかというとせっかちで欲張りな性格なので
あれもこれもと面白そうな事は全部やってみようと
いうスタンスで日々を生活してきました。
明日死んでもいいように、やりたいことは全部やってやろうと
いうような思考の持ち主でした。
しかし、今回のイベントで僕のこれまでの
考え方の反証となる「選択と集中の本質」を学びました。
実際、代表の小嶋さんは専務の吉岡さんと共に
18歳から全てを捨てて今の組織を作りあげています。
やるべき「プログラミング」にまだまだフォーカスできていない、
他を捨てきれていない自分を客観的に感じることができました。
■自分のためには頑張れないけど、信じてくれている人のためには頑張れる
どうしてそんなに頑張れるんですか?と
質問された時に吉岡さんが答えた言葉です。
これもすごい刺ささりました。
他人依存で生きていくべきではないと思うけど
その一方、信じてくれる人がいるからこそ
自分をより良いものに出来るという
少し矛盾するかもしれないけど
とても大切な事に気付かされました。
周りの応援してくれている人達の事をもっと
考えながらやるべきことに取り組めば
もっともっと頑張れるなと思った次第です。
■学びのための学びではなく、目的達成のための学び
よくアドバイスを貰っている内容でもあり
当たり前のことですが、これも自分へ向けられた
言葉だと強く感じました。
プログラミングを学ぶために
プログラミングを勉強していました。
違いますよね、僕はサービスを作るために
プログラミングを学んでいるのです。
では何を作るのか。
という問いが自分に向けられますが
その「作りたいもの」を「作るべきもの」にするための
考え方としてリーンスタートアップというものがあります。
こんな資料を遊びで作ったりしてましたが
StartupWeekendに参加して
リーンスタートアップに対する
コミットメントが一層深まった気がします。
このStartupWeekendは週末でビジネスを
起ち上げてしまおうというイベントなのですが
すごい久しぶりに興奮しっぱなしの2日間を過ごしました。
「世の中にある問題を解決する」サービスこそ
ビジネスとしてWEBサービスを作っていく上で
大前提の発想であると思いますが
リーンスタートアップの基礎となる顧客開発の考え方では
・あなたが考える問題は本当にみんなにとっての「問題」なのか
・あなたが考える問題の解決方法は本当に「価値」があるものなのか
を明確にする必要があるといいます。
誰も必要としないものを
時間と労力を使って作るのはやめようという事ですが
もちろん僕も作るのであれば必要とされるサービスを
作りたいと考えています。
で、結局何が言いたいかというと
「プログラミングをに勉強する前に
勉強する目標となるサービスアイデアを考えよう
そしてそれは作るべきものなのか調べよう。」
ということです。
今後、上記の自分がやるべき事を達成する前に
多くのものを捨てていかなければいけないと思っています。
かなりフットワーク重くなります。
返信遅くなります。
お酒、控えます。
人と会うのも朝の時間以外は極力減らします。
しかし、その分多くのものが得られると
思いますしそう確信しています。
文字に書いて晒して後に引けない状況、作ってみました。
随分長くなってしまいました。
まだまだ全然追い込みたりてなく
モヤモヤしていて、頭がこんがらがっている
自分に向けて書いたエントリーですが
ここまで読んで頂いたあなたは
誰のために今の自分を超えようと頑張っていますか?
そしてその為に捨てるべきものは何ですか?
周りに流されずに自分がやりたいこと、やるべきことを
やり抜けばそれまで見えなかった新しい世界が
また見えてくるんだろなーと思いました。
まずは自分の見える世界、変えていきたいです。