この前読んだクリス・アンダーソンの「わが愛しのドローン」という本に以下のような文章がありました。

簡単にいえば、安く小さな新世代のドローンは、本質的にスマートフォンの飛行隊なのである。これまでにも増して、自動操縦装置のエレクトロニクスはスマートフォンのそれに似てきており、違いはソフトウェアだけである。1兆ドルの経済規模をもつ携帯電話産業に便乗することの利点は、技術的にも経済的にも驚くほど大きい。どうしていまパーソナルドローン革命が起こっているのかを理解したければ、ただ自分のポケットを見ればいいだけなのである。
※クリス・アンダーソンは米WIREDの元編集長で現在はドローンを開発する3Dロボティックス社のCEO。

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